私たちにとって、人生の大きな転機となるライフイベントのひとつ、出産・育児。
もしあなたが女性なら「母親」という役割がありますが、夫にとっては妻だったり、職場では上司であったり・・
沢山の役割の中で、不自由感や、自分らしさがわからなくなっていませんか?
アドラー心理学は、「あなたらしさ」の参考になるかもしれません。
目次
良い母親である必要はない
あなたは良い母親になろうと頑張りすぎていませんか?
良い母親になろう、良い子に育てよう・・・
これって他人の評価に価値を感じる考え方です。
それに、「今の私じゃダメ」って自己否定している事になりますので、どんどん苦しくなってしまいます。
子どもがいわゆる「良い子」になろうとして
親や先生の顔色を気にしながら自分の気持ちを押し殺して生きていくことを、あなたは望んでいませんよね?
子どもに幸せな人生を歩むことを望むように、私たち自身だってまわりの評価に縛られることなく自由に幸せに生きてOKなんですよ♪
課題の分離をしよう
こちらの記事でも課題の分離について、解説しています。

「普通○○するよ!」
「○○なんて子どもが可哀相じゃない」
「親としてそれっておかしいんじゃない?」
先輩ママ・パパさんや自分の両親、預け先の先生・・
まわりの人から、アドバイスと称しながらあなたを批判したり評価をされた経験があるかもしれません。
でも育児をしているのはあなた。自分自身の課題です。
育児をしながらも、あなたは1回きりのあなた自身の人生を歩んでいますよね。
自分の生き方は自分で選んでいきませんか?
「自分の選択に自信が無いんだよね・・」
大丈夫です♪
こうやって育児に関するブログを読んで、あなたは知識を付けようとしています。
スキマ時間に調べたり、動画を聞き流したりして、選択肢をまずは広げてみましょう。
信頼できる人の体験談や知識を取り入れるのも良いかもしれません。
そしたら、「自分はどうしたいのか?」選びましょう。
課題に他者が土足で踏み込むのはトラブルにしかなりません。
踏み込まない・踏みこませない!
自分に対しても、子どもの行動に関しても「これは誰の課題なのか」を考えると、問題は案外シンプルかもしれません。
その結末を体験するのは誰ですか?
子どもは体験して自分で考える力が付くし
親は、あれもこれもと過干渉していたことがなくなると、お互い気持ちがグッと楽になるかと思います♪
60点の自分を受け入れよう
絶対に怒らない、子どもの気持ちに常に寄り添って、料理も洗濯も掃除も完璧。
ご近所づきあいも愛想よく♪
家族にもいつだって笑顔♡
仕事もバリバリこなしちゃう。
・・・
こんなひといるんでしょうか・・(笑)
それに、これが子どもにとって正解・完璧とも限りませんよね。
「不完全である勇気」
「失敗する勇気」
「間違いが明らかになる勇気」を持て。アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉
料理は苦手だなー、でも掃除はそこそこできるんだよな。
こんな風に、自分のそのままの姿を受け入れましょう。
「今は忙しいから出来ないけど本当はもっとできるはずなんだ」
「○○に余計な事を言われたからこうなっちゃっただけで・・」
このように、無理やり自分を正当化する必要はありません。
ひとくせある自分を認めて、
「じゃあもっと良くするにはどうしよっかなー」
と軽く考えるくらいでOKです!
家族に得意分野がある人が居れば頼ればいいし、料理なら便利家電やお惣菜・冷凍食品だってあります!家事代行だって、お試しで使ってみると案外良いかもしれませんよ?
「自分らしく」の誤解
「自分らしく生きていいのか・・
じゃあ家事は何もしない!子どもの送迎もめんどくさい~
仕事も疲れているからさぼろー!」
・・これだと信頼は底まで落ちてしまうかも。
人は「家族」や「職場」「町内会」などのコミュニティ(共同体)に属しています。
アドラー心理学では、共同体に居場所を見出だし、そこにいる仲間のために貢献することで幸せを感じることが対人関係のゴールとしています。
会社で働いてお給料を頂くように、
人は貢献し、与えることで報酬が返ってきます。
傍若無人な振る舞いで仲間の利益を奪っていれば、報酬は巡ってきません。
一時的には良くても、最終的にはまた不安や孤独を感じるかもしれません。
「自分らしく生きる」と「自分勝手に生きる」は
少し違うかもしれませんね。
まとめ

- 他者の判断にゆだねず、自分はどうしたいか考える
- ひとくせある自分が、かけがえのない個性
- 人に幸せを与えるからこそ、返ってくる
1度きりの人生、自分を忘れず1日1日をかみしめて
大切に生きていきましょう♪