アドラー心理学に学ぶハッピー子育てブログ
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アドラー心理学

アドラー心理学式子育てを勉強するコツと方法とは?

子育てに関する情報は膨大で、全部を学ぼうとしたら時間がいくらあっても足りないですよね。
そんな中こちらのブログを見てくださっているあなたは、少なからずアドラー心理学に興味を持っているのではないでしょうか?

今回はアドラー心理学を勉強するための方法をいくつかまとめてご紹介します♪

目次

あなたに合った勉強法を知ろう

 

いきなりですが、ちょっと「海を想像してみてください。

 

イメージできましたか?

どんな感じの海ですか?

 

あなたがイメージした海の様子から、脳のタイプが分かります。

 

想像してから次に進んでくださいねー!

 

いきますよー!

 

視覚タイプ

砂浜や青い海、カモメやその場にいる人たちなど、
目で見たような想像をしたひとは視覚タイプです。

視覚優位で目に見える形で覚えることが得意なので、覚えたことをノートに書いたり文字ばかりの本なら色をつけて見やすくする・図解やイラストのある本を活用することなどが有効です。

聴覚タイプ

海をイメージしたときに、波の音や砂浜を歩く音、カモメの鳴き声など
音のイメージが入ってきた人は聴覚タイプです。

聴覚タイプは、やはり耳からのインプット!
黙読・読書でもいいですが、
声に出して読んだり、音声データやセミナーなどで学ぶことや
音声を聞いた後に声に出す追唱などがオススメです。

身体感覚タイプ

砂浜を足で踏みしめる感覚や海風、ジリジリとした暑さ、海にいる心地よさなどの感覚をイメージしたひとは身体感覚タイプです。
テレビや本で見た海ではなく、自分が体験した海を想像した人も感覚タイプの要素があります。

感覚タイプは、知識と体感を結びつけることがポイントです。
セミナーやディスカッションなど、その場の雰囲気や熱気を感じながら学ぶこと
視覚タイプと同じ書くという行為でも、何度も繰り返し書くことで身体が覚えているような感覚を覚えるところが違いです。
勉強するときの姿勢を変えたり、ジェスチャーを使って暗記するようなことも得意です。

この脳タイプは単一に限らず
映像として見えて音も聞こえた!という混合タイプもあります。
自分の特性も踏まえながら、勉強する際の参考にしてみてくださいね!

アドラー心理学を学ぶ3つの方法

ここからは、アドラー心理学を学べる方法をお手軽な順番にご紹介していきます!

ネットで学ぶ

  • 忙しくて時間が限られている
  • お金はかからないほうが助かる

そんな方が最も手軽に学べるのは、やはりネットです。

当ブログをもちろんオススメですし
(いつもありがとうございます!!)
アドラー心理学を取り入れているカウンセラーの方のブログも勉強になります。

画面をスクロールする手間さえ惜しいひとは・・
みんな大好き、YouTube!

本の要約をわかりやすく解説してくれることで有名なのは、芸人の中田敦彦さん。
アドラー心理学の著書『嫌われる勇気』の要約もUPされています。

有料のYouTubeプレミアムに入会すれば、広告も入らずオフラインで音声だけ聞くこともできます。毎月本を1冊買う値段で快適に学べるなら、高くはない気がしませんか?

本で学ぶ

  • 動画やブログで興味が出てきた
  • もっと本格的に学びたい

そんな方は本を1冊買ってみましょう。電子書籍もアリですね♪
代表的な著書は、下記の2冊です。

  • 嫌われる勇気/岸見 一郎・古賀 史健
    アドラーブームの火付け役。哲人と青年の対話形式で読みやすい。
  • 3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」/清野雅子・岡山恵美
    アドラー心理学に基づいた育児プログラム「パセージ」
    マンガや具体例によるイメージしやすい解説。

実際に本屋さんで厚さや文字の大きさ・表紙の好みなんかで選んでも楽しいですよ。
書き写すも良し、本自体に書き込むも良し。
存分に活用しちゃってください♪

セミナーへの参加

  • ひとりだと挫折しがち
  • 一緒に取り組める仲間が欲しい!
  • 知識だけでなく、しっかり活用していきたい

そんな方は、一歩勇気をもってセミナーや講はいかがですか?

複数人で集まり、実際に起きた問題について、発表して
アイデアを出し合ったり共感してもらったり・・

身近なママ友・パパ友には話しにくいことも、同じ志を持つ仲間の集まりだと安心して話せます。

外出して集まることに抵抗がある方は、オンライン上でのレッスンをしているサロンもあるので、是非調べてみてください♪

まとめ

  • 自分の脳タイプに合う勉強法で効率アップ!
  • お手軽度や生活スタイルに合わせて
    ネット・本・セミナー等を使い分けよう

ネット社会の現代、自分のやる気次第で、いくらでも学べる時代です。
その一方で、間違った情報や悪質な商法があるのも事実。
本の著者や講座主催者の情報や値段の相場などは、軽く調べてからのほうが安心ですよ♪