自分の子どもなのに中々実感や愛情が湧いてこないパパ必死!!
実は男性は女性と違って妊娠出産を経験していないから、赤ちゃんが産まれた瞬間から急にパパになり、実感が中々沸いて来ないものなんです。
実感が沸かないと愛情も沸きにいから、育児も消極的になってしまっているんじゃないですか?
本当は素直に子どもが可愛いって思いたいのに愛情が中々沸かないって辛いですよね。
でも大丈夫。そんな悩めるパパをアドラー心理学を使って救おうじゃないですか!
これを読めばきっと子どもが可愛くてしかたなくなり子どもと遊びたくなる事間違いなし。
目次
男性が子どもに愛情を持てない3個の理由
【実感がない】
男性は女性と違って妊娠出産がないので産まれるまでは父親になる実感は沸きづらいです。その結果産まれてからもまだ実感が沸かず愛情を持てない事があります。
【どう接して良いかわからない】
赤ちゃんなんて触れ合った事が無いので抱っこするのも怖くて、増してやそれ以上の面倒なんて怖くて見れないなんて事ありませんか?
面倒を見ていないと余計どうして良いか分からなくなり、愛情が沸きづらいです。
また自分が父親に可愛がってもらった記憶があまり無く、父親がどういう存在であるべきか分からず接し方を迷っている方もいると思います。
【仕事やプライベートが忙しい】
ここ数年はイクメンという言葉で育児をする男性は増えてきましたが、やっぱり男性は外でお金を稼いでくるものだって考え方の人も多いのでは?
そうすると子どもと接する時間も少なくなり子どもも中々パパに懐かないから愛情が沸かないなんて事もあります。
男性が子どもに愛情を持つ事はどうして必要なんだろう?
【愛情不足でどうなるの?】
では子どもにパパからの愛情が不足したらどうなるでしょうか?
パパからの愛情を受けずに育った子どもは、大人になった時に自分に自信が持てない傾向があります。
確かに、子どもの時に「どうしたらパパは自分と遊んでくれるだろう」と考えて、あの手この手で父親の所に行っても構ってもらえなかったら子どもは自分を責めて自分に自信を持てない大人になってしまいますよね。
【愛情を持って子どもと接するとどうなるの?】
愛情を持って子どもと接すると、間違いなく子どもはあなたに懐いて何でも話してくれるようになるでしょう。
時と場合によっては「ママよりパパが良い」なんて言ってくれて嬉しい気持ちになったりもします。
それだけではなく、パパが育児をする事でママの機嫌も間違いなく良くなり家庭も円満になります。
ママに時間が生まれ夕飯のオカズが一品増えるかも 笑
パパが育児をする事のメリットってとっても多いんです。
ではどうしたら子どもに愛情を持つ事が出来るかアドラー心理学の考え方を紹介致します。
アドラー心理学で愛情を沸かすたった1つの方法
【世の中みんな仲間『共同体感覚』】
『共同体感覚』とはまず『共同体』を知る事が大切です。
『共同体』とは、
- あなたと私という共同体
- 家族という共同体
- 会社という共同体
- 日本人という共同体
- 地球人という共同体
というように一つ一つのグループの事を言います。
『共同体感覚』とは、誰もがいくつもの『共同体』に属しているから全ての人を『共同体』の仲間として他者を見なさいよという考え方です。
『仲間』としてみるから上司や部下、先生や生徒といった『上下の関係』で見るのではなく、会社の仲間、学校の仲間という様に『横の関係』で他者をみるという事です。
それを踏まえて、パパと子どもはどういう関係でしょうか??
そうです。『仲間』です?
【どうして『仲間』としてみる必要があるの?】
「子どもの面倒をみる」「子どもと遊ぶ」って言葉を聞くと、やってあげている感を感じないでしょうか⁉︎
では、「友達と遊ぶ」「同僚の面倒をみる」って言葉はどうでしょ!?きっと楽しそうとか、同僚と仲良いんだなぁって思うと思います。
つまり『上下の関係』にしてしまうと急に面倒臭いものになってしまうから『仲間』『友達』として見てみるのはどうでしょうか?
【『仲間』としてみるメリット】
子どもを『仲間』として見ることで愛情が沸かなくても一緒に遊ぶ事は出来ますよね。『仲間』だから子どもが産まれたって実感沸かなくてもお世話は出来ますよね。
つまり、愛情が沸かないから子育てをやれないんなら愛情じゃなくて仲間に貢献してあげようという気持ちで子育てをする事が大切なのではないでしょうか⁉︎
子育てで子どもに貢献する事は確実に子どもにも伝わりますし、奥さんにも伝わり、何よりもあなた自身が子どもに貢献して家族の役に立っている事に幸福を感じるようになると思います。
まとめ
今回の記事では、
- パパが育児をする事で子どもだけではなく家庭も円満になる事
- 子どもに愛情が沸かないのであれば、子どもを『仲間』として捉え『仲間』に貢献している事に喜びを感じる事が大切
についてお伝えさせて頂きました。
中々子どもを『仲間』として捉えるのは難しいかも知れませんが友達感覚で接する事で確実に親子関係は変わると思いますので是非子育てに取り入れてみて下さい。