アドラー心理学に学ぶハッピー子育てブログ
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アドラー心理学

アドラー心理学で子育ての悩みを解決するたった3つの方法とは⁉︎

子育てをしていて疑問や悩み事があった時あなたはどうしていますか?

誰かに相談して「そんな事で悩んでるの?」とか「そんな事我慢しなきゃダメだよ」って言われるのが怖くて一人で抱え込んでしまっていませんか⁉︎

「こんな事ぐらい私が我慢すれば良いや」なんて思って我慢するのは1番ダメです。

一人で抱え込んでしまうと産後鬱などになるリスクが高くなってしまいます。
産後鬱なんて私は大丈夫ってあなたは思っていると思いますが、なんと7人に1人が産後鬱になってしまうんですよ。

意外と割合高いですよね。

産後鬱にならないようにする為にも今回は、アドラー心理学を使った子育ての悩みの解決方法のアイデアをお教えしようと思います。

目次

アドラー心理学ってなんだろ?

【アドラー心理学とは】

アドラー心理学とは、ユダヤ系オーストラリア人のアルフレッドアドラーが創始した心理学です。『嫌われる勇気』という本が有名で、アドラー心理学の考え方について解説してあります。

アドラー心理学は別名『勇気づけの心理学』として広く知られ多くの人に勇気を与える心理学となっています。

【アドラー心理学ってどんな考え方なの?】

心理学という言葉でなんだか難しそうに感じる方も多いかと思いますが、先程『勇気づけの心理学』と紹介した通りアドラー心理学を知るとなんだか勇気が湧いてくる心理学になっていて、今まで自分が考えていた事とは考え方が全く違います。

だからアドラー心理学を学ぶと視野が広くなって物事を広く見る事が出来るようになる心理学になっています。

子育ての悩みを軽くする3個の方法

【課題の分離】

『課題の分離』とは、何か悩んだ時にそれは自分の課題か他者の課題かを分けて考える事です。

例えば、子どもが全然勉強をしないとします。その場合の課題は2つ、勉強する事と勉強させる事があります。

勉強する事は子どもの課題であってあなたにはどうする事もできません。
あなたに出来るのは子どもが勉強する為にどう働きかけるか、どういった環境作りするかです。

だから勉強しない事(子どもの課題)をあなたが悩むのでは無く、勉強する環境作り(あなたの課題)をどうすかだけを考えましょう。という事です。

子育ての悩みの多くは『課題の分離』の考え方で軽減されます。

  • 子どもか部屋を片付けない子どもの課題
  • 家事育児を旦那が褒めてくれない旦那の課題
  • 子どもが反抗する子どもの課題

この様に課題の分離をして誰の課題かを考え自分で出来る事だけを悩む必要があります。

だから家事育児をどの様にして取り組むかを悩む事は必要ですが、誰かが評価するしないは自分の課題ではありません。

また冒頭で話した「そんな事で悩んでるの?」とか「そんな事我慢しなきゃダメだよ」と言われるのが嫌で相談できないないも『課題の分離』を生かせば解決出来ます。

そう言った心ない一言を言われたとしてもそれは言った人の心の問題であってあなたが悩む必要なんてありません。

その人に何を言われたかなんて考えるだけ無駄。あなたは「相談する人間違えたな」だと思い違う人に相談すれば良いだけです。

だから困ったら相談するのを躊躇せずに誰かに相談するべきです。

【他者貢献】

育児をして家事をして旦那も誰もお礼や感謝の言葉を言ってくれないから不満に思うなんて事ありませんか?

誰もが何かをやった時誰かに認めてもらいたいと思うのは当たり前の事ですよね。

でもお礼や感謝の言葉を言ってもらえないと、「なんで私だけ」とか「私だけ我慢すれば良いんでしょ」という気持ちになってしまいます。

ではこんな考え方はいかがでしょうか?

「感謝するしないは家族の問題であって強制して感謝されても嬉しく無い。だからお礼を言われる為にやっているんじゃなくて家族に貢献出来てるから家族が幸せなら私も幸せ」

『他者貢献』とはまさしく自分が誰かの為に貢献出来ているから幸せという考え方です。

赤ちゃんの世話を例にすると分かりやすいかと思います。
赤ちゃんの世話も何も出来ない赤ちゃんに見返りを求めず貢献してあげている事に幸せを感じませんか。

人間はもともと誰かの役に立つ事で幸せを感じる生き物です。
誰にも役に立たない事って何の為にやっているだろうって感じますもんね。

だから、何の為にやっているのだろうと思ったら私は〇〇に貢献出来てるって感じる事か大切です。

【いまここを生きる】

1番大切なのはこの『いまここを生きる』になります。

過去を悩んでも何も変わりません。
過去の失敗をいつまでも悔やんで何にも役にたちません。
過去に何があったってどんな失敗したって今には関係ありません。

それより私はいまどうしたいか、また問題を変える為にどうするかを考える事が大切です。

今自分がどうしたいか、これから自分がどうしたいかを考える事によって子育ての悩みを軽減できるのではないのでしょうか?

また、どうしたいかどうするかがわからない場合は信頼できる人、頼れる人に迷わずアドバイスをもらって今を生きることが大切です。

まとめ

今回の記事では

  • アドラー心理学わ学ぶと視野が広くなって物事を広く見る事が出来るようになる
  • 子育てを軽減する為には、『課題の分離』『他者貢献』『いまここを生きる』の考え方を生かして考え方を変える事が大切

について紹介させて頂きました。

1番子育ての悩み解決に大切なのは1人で抱え込まずに信頼できる人に相談頼る事が大切ですよ!

子育ての悩みは是非アドラー心理学を生かして色々な方に頼るようにしてください。