アドラー心理学に学ぶハッピー子育てブログ

アドラー心理学で子育てのイライラを解消するたった1つの方法は⁉︎

「なんで毎日同じ事言わせるの!

子育てをしていると怒りたくなくてもついついイライラが募って怒鳴ってしまう事ありませんか?

私自身、子どもととても仲良く遊んでいて、いざ片付けの時間になると毎回片付けない子どもを見るとついイライラしてしまい、度がすぎると爆発して子どもに怒鳴ってしまう事があります。

でも親が何も言わなくても自主的に片付けてくれたら親がイライラする事ってなくなると思いません?

片付けに限らず勉強食事•TV•ゲーム、全てに関して自主的にやったりやめたりして欲しいですよね。

今回は子育てでついついイライラしてしまうあなたににアドラー心理学を使った子育てでイライラしない方法を紹介したいと思います。

目次

子育てでイライラしてしまう2つの理由とは⁉︎

どうして、子育てをしていてイライラしてしまうと思います?

それは主に2つの理由からイライラしてしまう事が多いです。

1.自分の時間に余裕がない】

この様な事は全て自分に時間の余裕がない事からイライラしてしまう事が原因となります。

因みに私はこの時間に余裕がなくてイライラする事が多いです。

2.自分が完璧主義】

子どもの事を考えて何かしてあげたのに否定されたりするとイライラしてしまいますよね。

【これって自分の都合じゃない?】

今の文章読んでて気づきました?

そうです。子どもにイライラする理由ってほとんど親の都合なんです。

例えば

この様に事前の対策と広い心を持っていたらイライラはしないはずです。

そうは言っても中々そんな心を持てないですよね⁉︎

ではここからは、アドラー心理学を用いたイライラしない方法を紹介しようと思います。

アドラー心理学を使ったイライラしないたった1つの方法ってなんだろう?

【私と子どもは別の人間『課題の分離』】

『課題の分離』とは、自分の課題と他人の課題を分離する事です。

例えば勉強するしないは子どもの課題で親の課題ではないので、無理矢理勉強させるのではなく自分で進んでやらせる事が大切です。

これが『課題の分離』の考え方です。

【『課題の分離』を使って時間のイライラを無くす】

ではどうでしょ!?

先程例に出した時間がなくてイライラするのは、子どもの課題でしょうか?自分の課題でしょうか?

はい。自分の課題です

子どもの機嫌や気分なんて親には変えられないし、把握しきれません。一時的に物で釣ったり叱ったりして気分を変える事は出来ますが、それは根本的な気分の改善には繋がりません。

たがら自分が時間が無くてイライラするのでは無く、朝ご飯食べる時間がないなら早めに起きて子どもも早めに起こすなどして、自分がイライラしないように時間を調整しておく事か大切になってきます。

【『課題の分離』で完璧主義のイライラ対策】

では自分が完璧主義のイライラにはどう対策すれば良いのでしょうか?

これも根本的には同じで、しっかり問題点について課題の分離をしてあげる事が大切になってきます。

先程例にあげた、「片付けたばかりのの部屋を荒らされる」について説明すると、片付ける片付けないは子どもの課題であってあなたの課題ではありません。

あなたが片付けるように叱って片付ける事が出来たとしても、子どもにとってはあなたに叱られない事が目標になってしまい、片付けるということが目標になっていません。
目標は子ども自身が何も言われなくても進んで片付けられる事にあるのではないでしょうか!

子ども自身が自分で片付けられる様になるには、子ども自身が片付けなければいけないと思う気持ち、すなわち子どもが自分の課題として捉えられる様になる事が必要です。

また、親も叱るのでは無く、これは子どもの課題だと割り切り子どもが「自分で片付ける」と言う気持ちに持って行く事が大切になってきます。

その為には普段から「片付けないと、どこに何があるか分からないから次使う時困るでしょ⁉︎」等、どうしてダメなのか子どもが解るように説明してあげる事が大切です。

今の例文でわかる様に、自分が完璧主義でイライラしてしまう場合は、「これは誰の課題なのか?」を見極める事がとても重要になってきます。

もしそれが子どもの課題なら子どもと一緒にその課題を乗りこれるか相談し解決する。

それが自分自身の課題ならイライラしずに自分の課題としてどうするかを考える事がとても大切なのではないでしょうか。

まとめ

今回の記事は

な事についてお伝えいたしました。

やっぱり子どもに叱りたくなくてもつい心に余裕が無いと叱ってしまう事ありますよね。
でもそんな時はぐっと堪えてそれは誰の課題でどうすれば解決するかを考える事がとても重要です。

何か起きたら一度冷静に考えてみましょう。

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